高野山開創1200年記念大法会 一連の行事に幕 2015年5月22日歴史くらぶcare 高野山開創1200年記念大法会 一連の行事に幕 4月2日に始まった高野山(和歌山県高野町)の開創1200年記念大法会は5月21日、50日間にわたる一連の行事の幕を閉じた。この日、冷え込んだ山上では早朝から一連の行事を滞りなく終えられたことへの感謝の思いを込めた法会が営まれた。秋篠宮様ご夫妻も視察された。午前9時からは奥の院で、納骨されている人の供養をする大施餓鬼会(だいせがきえ)が営まれた。燈籠堂(とうろうどう)までの参道を僧侶らが練り歩いて読経し、参拝客らも手を合わせていた。