大谷 メジャー初の投打で規定数到達の快挙達成

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手がレギュラーシーズン最終戦となる10月5日(日本期間6日早朝)のアスレチックス戦に、先発兼3番指名打者で出場し、メジャー5年目で初めてシーズンの規定投球回数(162)に到達した。同一年に規定打席数とともにクリアし、ワールドシリーズが始まった1903年以降で大リーグ初となる快挙を達成した。なお、この日は5回6奪三振1失点でマウンドを降り、16勝目はならなかった。