はねのある字体の珍しい「和同開珎」長岡京で発見 2015年11月5日歴史くらぶcare はねのある字体の珍しい「和同開珎」長岡京で発見 桓武天皇が造営した長岡京(784~794年、京都府長岡京市など)跡から字体にはねのある珍しい「和同開珎(わどうかいちん)」が3枚見つかり、同市埋蔵文化財センターが11月2日までに発表した。出土したのは「和同開珎」の4字すべてにはねがある2枚と、「和同珎」の3字にはねがある1枚。 字体にはねのある和同開珎は長岡京市以外で石川、滋賀、奈良の3県でしか見つかっておらず、全国で数十枚しかないという。