大坂の陣の両軍の布陣・配置絵図初公開 舞鶴市資料館

大坂の陣の両軍の布陣・配置絵図初公開 舞鶴市資料館

江戸時代に田辺藩主を務めた牧野家に伝わったとされる大坂冬の陣、夏の陣の徳川、豊臣両軍の布陣を描いた絵図が、京都府舞鶴市南田辺の田辺城資料館で展示されている。
大きさは冬の陣が縦120㌢、横84㌢、夏の陣が縦127㌢、横110.5㌢。江戸時代に作成されたとみられ、大坂城や大和川など建物や地形、徳川家康や真田幸村(信繁)をはじめとした各武将の軍の配置や合戦に関する記述がみられる。
「家康との交渉が決裂し、秀頼は籠城の支度を始めた」「真田が天王寺へ出て戦い、多くの敵を討ち取った」などの内容で、戦いの流れや武将の活躍も書き込まれている。
この絵図は牧野家の分家が所有していたもので、今回が初公開。12月18日まで。9時~17時、月曜と11月24日は休館。無料。