川端康成邸で文豪らの直筆の書簡や絵画、大量に発見 2017年1月26日歴史くらぶcare 川端康成邸で文豪らの直筆の書簡や絵画、大量に発見 神奈川県鎌倉市のノーベル賞作家の川端康成(1899~1972年)の自宅で、夏目漱石や北原白秋、林芙美子、横光利一、田山花袋ら著名作家の直筆の書や書簡などが大量に見つかった。 書や書簡、絵画など70点以上に上った。このうち書は52点。漱石の五言絶句、田山花袋の七絶詩、北原白秋の自作歌など、川端より前世代の文豪ほか、生前交流のあった同世代の作家らの書もあった。 川端邸の遺品を整理していた川端康成記念会が昨年末、発見した。