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商船三井 マレーシアの総合物流PKTの株式を追加取得

商船三井 マレーシア総合物流PKTの株式を追加取得

商船三井(本社:東京都港区)はこのほど、マレーシアの総合物流会社PKT Logistics Group Sdn.Bhd.(以下、PKT)の普通株式14.27%を追加取得し、既取得分(20.86%)と合わせ、同社の持株比率は35.13%ととなったと発表した。
PKTはフォワーディング、通関、倉庫、陸送、流通加工および在庫・配送管理を含む総合物流サービスを提供するマレーシア物流業界のリーディングカンパニー。

障害者雇用 28県で不適切処理で”水増し”

障害者雇用 28県で不適切処理で”水増し”

中央省庁が障害者の雇用数を”水増し”していた問題を受け、マスメディアの調査によると全国47都道府県のうち28県で、障害者手帳などの証明書類を確認していない職員をカウント、算入していたことが分かった。大半が対象者を具体的に定める厚生労働省のガイドラインの理解不足を理由に挙げている。
なお、中央省庁では8月23日現在、農林水産省、総務省、国土交通省、防衛省、法務省、環境省の6省で、障害者雇用で水増しの疑いがあることが判明している。

エア・ウォーター シンガポールPP社株式60%を取得

エア・ウォーター シンガポールPP社株式60%を取得

エア・ウォーター(本社:大阪市中央区)は、シンガポールを中心に無停電電源装置(UPS)のエンジニアリング(システム設計、調達、組立、設置工事等を一括請負)およびメンテナンス事業を展開するPower Partners Private Limited(本社:シンガポール、以下、PP社)の株式60%2018年8月20日付で取得したと発表した。
PP社を核としてアジアのグループ会社に対する総合的なエンジニアリング拠点を立ち上げることで、日本、北米と合わせて3極のエンジニアリング技術ネットワークサービスを構築し、同社グループのグローバル展開を技術面から支援する体制を確立していく。

SEMITEC 比子会社の工場拡張 メディカル分野で増産

SEMITEC 比子会社の工場拡張 メディカル分野で増産

電子部品の製造・販売のSEMITEC(本社:東京都墨田区)は8月23日、メディカル分野での増産を目的に、子会社のSEMITEC ELECTRONICS PHILIPPINES INC.の工場拡張(建物取得)を決めたと発表した。
血糖値測定器向けセンサの需要増や、中国子会社から移管した自動車向け等センサアッセンブリの増産対応および生産体制の強化を図るもの。取得工場の建物面積は4200平方㍍(敷地面積1万1200平方㍍)。取得金額は225万米ドル(約2億4800万円)。

日立造船 中国福建省でごみ焼却発電プラント2件受注

日立造船 中国福建省でごみ焼却発電プラント2件受注

日立造船(本社:大阪市住之江区)は8月23日、中国の福建省でごみ焼却発電事業者の瀚藍環境股份有限公司(所在地:広東省佛山市)が設立した特別目的会社(SPC)から、ごみ焼却発電プラント設備工事2件を受注したと発表した。
これは晋江市ごみ焼却発電プラントと、安渓県ごみ焼却発電プラントの2件で、いずれも既設プラントの建て替え工事。いずれもストーカ式焼却炉で施設規模は晋江市のプラントが1500㌧/日(750㌧/日×2炉)、安渓県のプラントが750㌧/日(750㌧/日×1炉)で、完工時期は2019年末。
日立造船は焼却炉等の設計および火格子等の主要機器の供給に加え、機器据付・プラント試運転時の技術指導サービス業務を担う。

エムケーセラ ベトナムの合弁新工場を本格稼働

エムケーセラ ベトナの合弁新工場を本格稼働

産業用製造装置向けのファインセラミックス部品などの開発・製造を手掛けるエムケーセラ(長野県豊丘村)はこのほど、ベトナム現地企業と合弁で進めていた新工場を本格稼働させた。これまで貸工場で展開していた金属やセラミックス部品などを増産、新工場へ移転、集約する。
新工場の所在地は、ホーチミン市ニャーベ郡ヒエップフオック工業団地の合弁会社ニュアンティエンの敷地内。延床面積は約1000平方㍍。合弁会社への出資比率はニュアンティエン70%、エムケーセラ30%。

双日 タイのエンジニアリング会社TTCLに出資

双日 タイのエンジニアリング会社TTCLに出資

双日は、タイ初の総合エンジニアリング会社で、タイ証券取引所に上場しているティーティーシーエル・パブリック・カンパニー(以下、TTCL社)に既存発行株式の10%に相当する5600万株を、このほど第三者割当増資により取得した。
今回のTTCL社への増資引き受けを通じて、双日の案件開発能力と組成機能に、TTCLの技術力、エンジニアリング機能を掛け合わせることで、Gas-to-Powerなどのアジア地域での旺盛なインフラ需要に応えながら、アジア地域の発展に貢献していく。

ジーライオンG 越で日系企業初の三菱自正規ディーラー8/28開業

ジーライオンG 越で日系企業初の三菱自正規ディーラー8/28開業

GLIONグループ(ジーライオングループ、所在地:神戸市)は、ベトナム中部のクゥアンガイ市の三菱自動車の既存ディーラーのSeven Stars LLCと合弁会社G-Stars Automobile LLCを設立し、ベトナムカントー(Can Tho)で三菱自動車の正規ディーラー店舗を8月28日にオープンする。
GLIONグループは日本国内で輸入車、国産車合わせ16ブランドのディーラー運営を行っている。そこで培ったノウハウや店舗運営能力、そして日本企業がベトナムに参入するという日系企業としては初となる、他社にはない強みを活かし、日本の”おもてなし”を顧客へ提供していくことを目指すとしている。

トランスコスモス ベトナムにアノテーションセンター開設

トランスコスモス ベトナムにアノテーションセンター開設

トランスコスモス(本社:東京都渋谷区)は、AI・機械学習の教師データを作成する新たな拠点としてtranscosmos Vietnam co.,ltd(本社:ベトナム・ハノイ)内に40席の「アノテーションセンターベトナム」を、9月1日に開設する。2017年12月に開設した「アノテーションセンター沖縄」と連携し、アノテーションの企画から教師データの作成まで、日本向けにサービスを提供する。
アノテーションセンターベトナムは、日本の製造業向けノンボイステクニカルサポートサービス提供で4年にわたる実績を持つ、オフショアチームが構築した。
トランスコスモスは2014年3月にtranscosmos Vietnamを設立し、「ハノイセンター」「ホーチミン第一センター」「ホーチミン第二センター」の3拠点、合計750席で、主にベトナム国内向けにコンタクトセンターサービス、BPOサービス、デジタルマーケティングサービスを提供している。

ライオン 介護の実現をサポートする「ラクタスケア」立ち上げ

ライオン 介護の実現をサポートする「ラクタスケア」立ち上げ

ライオン(本社:東京都墨田区)は、介護に関する様々な負担・不安を軽減する新ブランド「ラクタスケア」を8月28日から立ち上げる。第一弾の商品として介護施設向けに開発した衣料用液体洗剤、消臭スプレー、浴室用洗剤の3つの新製品を発売する。
介護する人と介護される人、相互の負担や不安を軽減する様々なソリューションを提供し、それぞれが前向きで幸せな暮らしを送ることができる介護の実現をサポートしていく。