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LCCのノックスクートが関空~バンコク線を10/29から就航

LCCのノックスクートが関空~バンコク線を10/29から就航

関西エアポート(所在地:大阪府泉佐野市)は8月22日、タイのバンコクを拠点とするLCC(格安航空会社)のノックスクートが、関西国際空港~バンコク(ドンムアン)線を2018年10月29日から新規就航し、週4便運航すると発表した。運航日は月・火・木・土。
ノックスクートの関空への就航は今回が初で、人気観光地バンコクと関西がLCCでも結ばれることで、今後のさらなる観光やビジネスでの利用が見込まれる。
ノックスクートは2014年に設立された、シンガポールのLCCスクートとタイのノックエアーの合弁会社。

アジアパイルHD ベトナムFCMを子会社化

アジアパイルHD ベトナムFCMを子会社化

アジアパイルホールディングス(本社:東京都中央区)は8月20日、同社のベトナム子会社Phan Vu Investment Corporation(以下、Phan Vu社)が、FECON MINING JOINT STOCK COMPANY(所在地:ベトナムハナム省、以下、FCM社)の株式2091万株(全株式の51.0%)を新たに取得し、グループ会社(アジアパイルHDの孫会社)として運営していくことになったと発表した。
取得手続きは9月10日の予定。取得価額は2091億億ベトナムドン(約10億円)。FCMはPhan Vu社と同様、コンクリート杭の製造・販売を手掛ける、ホーチミン証券取引所上場企業。
アジアパイルHDは、FCMの親会社でホーチミン証券取引所に上場する建設会社のFECON CORPORATIONが相互に協力し、両社のシナジー効果を高めていく。

SOMPO 中国初のBCP支援 図上訓練サービスの無償提供開始

SOMPO 中国初のBCP支援 図上訓練サービスの無償提供開始

SOMPOホールディングス(本店:東京都新宿区)の中国のグループ会社、日本財産保険(中国)有限公司(以下、SOMPO中国)は、中国の保険会社として初めて取引企業に対して事業継続計画(以下、BCP)の実効性を高める「図上訓練サービス」を8月から提供開始する。
急な法制の変更、ITインフラの脆弱性、想定を超える自然災害や爆発事故の発生など、中国リスクに特化したシナリオの策定と、その実効性を高める取り組みを進めることで、企業が災害時に重要業務が中断することを防ぎ、また万一中断してしまった場合でも、被害を最小限に抑え、宗久に復旧させることを支援する。

ベトジェットエア 2019年1/11から成田~ハノイ線就航

ベトジェットエア 2019年1/11から成田~ハノイ線就航

ベトジェットエアはこのほど、2019年1月11日から成田~ハノイ線に就航すると発表した。機材はエアバス321型機を使用し、毎日運航する。首都圏への定期便の就航は初めて。
片道運賃は1万円(諸税・燃油サーチャージ別途)から。所要時間は、成田発が6時間30分、ハノイ発は5時間5分。今年11月8日に就航する関空~ハノイ線、12月14日に就航する関空~ホーチミン線に次ぐ3路線目となる。

日通 インドネシアでハラル製品の一貫輸送体制確立

日通 インドネシアでハラル製品の一貫輸送体制確立

日本通運は8月21日、インドネシアの現地法人、日通インドネシア物流、NEXロジスティクスインドネシアが、それぞれ6月と7月にインドネシアのハラル認証機関、インドネシア・ウラマー評議会 食料・薬品・化粧品研究所(LPPOM-MUI)からハラル認証を取得したと発表した。
この結果、今年4月にハラル認証を取得したインドネシア日本通運と合わせてグループ3社が航空・海運フォワーディング、倉庫保管および配送までの包括的なハラル物流サービスの提供が可能となる。
インドネシアでは人口のおよそ9割がイスラム教徒(ムスリム)で占められており、ハラル製品の需要が高い。また、2019年に同国で流通、取引される食品、化粧品、医薬品にハラル認証取得義務を課す法律の施行も予定されている。

介護事業所に2019年度から認定制度 業務を”見える化”

介護事業所に2019年度から認定制度 業務を”見える化”

厚生労働省は2019年度から、人材育成や職場環境の改善に取り組む介護事業所の認定制度を始める。キャリアアップの仕組みや休暇取得、労働時間削減の仕組みづくりなどを評価する。
イメージ的に時間管理しにくい介護職のあり方を見直し、働きやすい事業所へ”見える化”を進め、介護職員の離職防止につなげる。

大阪ガス 千葉県で国内最大級のバイオマス発電所建設

大阪ガス 千葉県で国内最大級のバイオマス発電所建設

大阪ガス(本社:大阪市中央区)は、首都圏での電力事業を強化するため、千葉県袖ケ浦市に国内最大規模のバイオマス発電所を建設する。2019年夏に着工し、早ければ4年後に運転を開始する予定。総事業費は数百億円規模で、出力7万5000KWで、発電した電力は東京電力に販売する。
大阪ガスは2016年4月の電力の小売り自由化以降、72万件の電力の契約を獲得しており、今回のバイオマス発電所建設を通じて、多様な発電方法のノウハウを蓄積するほか、首都圏での電力事業の強化を図りたい考え。

中央省庁の障害者雇用の”水増し”計1000人超の見通し

中央省庁の障害者雇用の”水増し”計1000人超の見通し

厚生労働省などによると、複数の中央省庁で雇用する障害者の数に、合わせて1000人を超える”水増し”があったことが分かってきた。現時点で総務省、国土交通省、経済産業省、国税庁、環境省の少なくとも5つの省庁で水増しが行われた疑いがあり、ほかの省庁にも広がる見通し。
厚生労働省などによると、2017年6月の時点で中央省庁で働く障害者は合わせて6000人余りだったが、このうち水増しされた人数は1000人を数える見通しとなった。職員に占める障害者の割合は省庁全体で2.49%とされ、当時義務付けられていた2.3%を達成していたが、水増し分を除くとこれを下回っている。
厚生労働省は近く調査結果を取りまとめ、公表する。

大阪桐蔭が史上初2回目の春夏連覇達成

大阪桐蔭が史上初2回目の春夏連覇達成

100回の記念大会の夏の全国高校野球は8月21日、満員の甲子園球場で決勝戦が行われ、北大阪代表の大阪桐蔭が秋田代表の金足農に13対2で勝ち、史上初となる2回目の春夏連覇の偉業を成し遂げた。
今大会屈指のエースの吉田輝星投手を擁し粘り強い打撃で、秋田県勢として第1回大会の秋田中学以来、103年ぶりに決勝戦に駒を進めた金足農による悲願達成は成らなかった。大阪桐蔭は、高校生としては別格の強力打線がこの日も爆発、連投、連投で疲労の残る金足農の吉田投手を打ち崩し、圧勝した。

あいHD コンテンツ変換サービスのGOXD社と業務提携

あいHD コンテンツ変換サービスのGOXD社と業務提携

あいホールディングス(本社:東京都中央区)は8月20日、米国のIntegrated Media Technology Limited(NASDAQ上場、以下、IMTE社)の子会社、GOXD Technology Limited(以下、GOXD社)との間で、業務提携契約を締結したと発表した。あいHDは7月30日付で、第三者割当増資引き受けによりGOXD社の株式250万株(20%)を取得している。
GOXD社は香港に本社を置き、メガネを使用しない3Dモニターおよび2D画像を3Dに変換するクラウドベースのコンテンツ変換サービスを世界中に提供している。
あいHDは、GOXD社の日本での独占代理店として同社製品、システムの拡販を行うとともに、グループの見果てぬ夢と連携しIoT時代に向けた新しい映像サービスのビジネスモデルを展開していく。