厚生労働省は5月2日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として、米国で5月1日緊急使用が認可された「レムデシビル」を、海外での承認などを条件に緊急時に審査手続きを大幅に短縮できる「特例承認」を適用し、薬事承認する手続きに入った。1週間程度で承認される見込み。
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米国で新型コロナ治療薬「レムデシビル」を緊急認可
新型コロナ禍で世界の16億人が生計手段失う危機 ILO報告書
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インパクトHD インド事業のコンビニでデリバリーサービス導入
流通・サービス店舗に特化したアウトソーシング事業を展開するインパクトホールディングス(本社:東京都渋谷区)は4月28日、同社がインドで出資するCoffee Day Econ Private Limitedが展開するコンビニエンスストア『Coffee Day essenntial』で、4月17日からインド・バンガロールに拠点を置くデリバリー業者、Dunzo(ダンぞー)経由での、生活必需品のデリバリーサービスを導入したと発表した
Dunzoは、インドの大手デリバリーサービスアプリ運営企業Dunzo Digital Private Limitedが提供するデリバリーサービスアプリ。Dunzoアプリ内に、バンガロールエリア内で6店舗、デリーエリア内で7店舗を掲載し、デリバリーサービスする。
インドは今、新型コロナウイルスの感染拡大により全土でロックダウン(都市封鎖)の状況にあり、とりわけ都市部での生活必需品のデリバリーサービスに対する需要が高いとみられる。
アリババ 「天猫国際」20年中に1,000社の初出店を目指す
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、アリババが運営する越境ECプラットフォーム「天猫国際」は4月16日、2020年中に「デジタルネットショップ」に初出店する店舗数を1,000社に増やし、5年でネット販売による輸入額を2,000億ドルとすると発表した。デジタルネットショップでは、購入者の消費動向などビッグデータを駆使し、90日間という販売期間でトレンド商品をつくり出していくことを目指していく。
「天猫国際」によると、2020年1~3月に同プラットフォーム上で20万超の新商品が販売され、海外ブランドの出店数は前年同期の4倍に増えた。「天猫国際」にはこれまでに全世界92カ国・地域の2万5,000余の海外ブランドが進出しており、5,100以上の商品のカテゴリーを展開している。このうち8割以上のブランドが「天猫国際」を通じて、中国に初進出している。