care のすべての投稿

スギ薬局 大阪など5店舗に12カ国の外貨両替機設置

スギ薬局 大阪など5店舗に12カ国の外貨両替機設置

スギ薬局(本社:愛知県大府市)は、4月2日までに12カ国の通貨に対応する自動外貨両替機「SMART EXCHANGE」を梅田店・通天閣店・道頓堀東店(いずれも大阪市内)、四条河原町店(京都市内)、東新町店(名古屋市内)の5店舗に設置した。訪日外国人旅行客の利便性に配慮した。
操作はタッチパネル式で、日本語・英語・中国語・韓国語・ドイツ語ほか10カ国語に対応する。対応通貨はUSドル、ユーロ、UKポンド、オーストラリアドル、中国人民元、香港ドル、韓国ウォン、新台湾ドル、シンガポールドル、タイバーツ、インドネシアルピア、マレーシアリンギット。取扱金額は1回当たり日本円換算10万円まで。両替手数料は通貨の種類、為替レートにより変動。

NEC インド・プネ市の高度交通運用管理システム「ITS」受注

NEC インド・プネ市の高度交通運用管理システム「ITS」受注

NECの海外現地法人NECインド社は、インドマハラシュトラ州のプネ市の「高度交通運用管理システム」を受注した。
このシステムはNECがプネ市で提供している交通ソリューションの第二弾のプロジェクトとして追加受注したもの。

昭和電工 中国・武漢市に分公司設立し営業開始

昭和電工 中国・武漢市に分公司設立し営業開始

昭和電工(本社:東京都港区)は、中国における電子材料用高純度ガス事業強化のため、武漢市に「上海昭和化学品有限公司(所在地:上海市、以下、SSC)」の分公司を設立し、3月から営業を開始した。
販売・物流機能を併せ持つ電子材料用高純度ガスの中国拠点は上海に次いで2カ所目。半導体・FPD工場の相次ぐ新設で増え続ける現地需要に応える。

阪急阪神エクスプレス インド・アーメダバード営業所を開設

阪急阪神エクスプレス インド・アーメダバード営業所を開設

阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区)のインド現地法人、阪急阪神エクスプレス(インド)は、インド西部に位置するグジャラート州のアーメダバード営業所を開設する。4月2日から営業開始する。
グジャラート州は道路・港湾・電力供給など産業インフラに優れたインド有数の自動車産業集積地で、多くの日系企業が進出している。

シチズンマシナリー 工作機械の比製造拠点拡張 能力倍増

シチズンマシナリー 工作機械の比製造拠点拡張、能力倍増

シチズンマシナリー(本社:長野県北佐久郡御代田町)は、フィリピンの工作機械の製造拠点を拡張する。組立スペースを拡張し、生産能力を現行の月間40台から同80台へ倍増する予定。4月中に着工し、2018年末竣工、2019年1月稼働開始の予定。
拡張するのはフィリピン・バタンガスにある連結子会社シチズンマシナリーフィリピンで、ミヤノブランドの自動旋盤組立工場。ミヤノブランド機が得意とする自動車・建設機械関連の需要が世界的に旺盛で、組立スペースが手狭となっていた。
今回の拡張により、ミヤノブランド機の低・中価格機の供給能力が増強される。

都構想・総合区「どちらにも反対」が33%で最多

都構想・総合区「どちらにも反対」が33%で最多

NHKが大阪府民を対象に行った世論調査によると、大阪維新の会が実現を目指す「大阪都構想」に賛成の人は27%、公明党が導入を主張する「総合区」に賛成の人は18%にとどまり、「どちらにも反対」が33%で最も多かった。
「どちらにも反対」と答えた人に理由を尋ねたところ、「制度を変えると無駄なコストがかかるから」が35%、「3年前の住民投票ですでに結論が出ているから」が31%などだった。
これを大阪市内の人だけを対象にみると、「どちらにも反対」が42%で最も多く、反対者の比率がさらに高まった。「大阪都構想に賛成」が28%、「総合区に賛成」が19%、「わからない・無回答」が12%だった。
調査は3月23日から3日間、大阪府内の18歳以上の男女を対象に、コンピューターで無作為に抽出した番号に電話をかける「RDD」という方法で実施した。1694人を対象に行われ、1056人(62.3%)から回答を得た。

第一交通産業 ミャンマー日本語学校を建設・運営

第一交通産業 ミャンマー日本語学校を建設・運営

第一交通産業(グループ総合本社:北九州市小倉北区)は、ミャンマー・ヤンゴン近郊の日本主導のティラワ経済特区(ティラワSEZ)に隣接するタンリン地区バングエゴンに日本語学校を建設し、運営する。
同校は「ティラワ第一日本語学校(仮称)」、9月に開校予定。運営形態はミャンマー法人ティラワ第一交通と第一アジア(第一交通産業ミャンマー100%子会社)の共同事業。約1000平方㍍の土地に3階建ての校舎を建設中。生徒数の最大定員150名で、約18カ月間の日本語教育を実施する。

日通国際物流(中国)複合一貫輸送サービス開始

日通国際物流(中国)複合一貫輸送サービス開始

日本通運の現地法人、日通国際物流(中国)有限公司は2月から新たに重慶とアジア各地を鉄道輸送と海上輸送で結ぶ複合一貫サービスの販売を開始した。
重慶SEA&RAILサービスは、重慶からベトナム国境に近い欽州までの鉄道輸送と、欽州港から日本やシンガポール・ハイフォン・レムチャバンといった東南アジアの主要港までの海上輸送を組み合わせたもの。
重慶から東京までのリードタイムは約16日。長江経由の海上輸送に比べ、リードタイムを半分に短縮する。

センコー ベトナムの物流センター稼働開始

センコー ベトナムの物流センター稼働開始

センコーのベトナム現地法人、SENKO DISTRIBUTION SERVICE(VIETNAM)CO.,LTD.がベトナム・ハノイ市に隣接したフンエイ省フォーノイB工業団地内に建設した「フォーノイ・ロジスティクス・センター」が4月2日から稼働した。
同センターは平屋建て、建築面積約2万平方㍍のベトナム北部で最大規模の大型倉庫。建物の両側に長さ150㍍の高床式トラックバース(計54台接車可能)を設け、幅12㍍の大きな庇を構えるなど全天候型の物流センター
さらにセンター内に約3000平方㍍の保税倉庫を設けて、輸出入貨物にも対応し、またセキュリティ対策としてICカードと指紋認証による入退室管理システムや、監視カメラも完備している。

NEC インド・スーラト市にバス自動料金収受システム導入

NEC インド・スーラト市にバス自動料金収受システム導入

NECおよび同社の海外現地法人、NECインド社はインドグジャラート州のスーラト市に「バス自動料金収受システム」(以下、AFC)を導入した。
NECは今後7年間、このシステムおよびバス運行管理センターの運用・管理を行う。
スーラト市では1日当たり20万人の通勤者がこのシステムを利用し、利便性の拡大および満足度向上につながっているという。