お茶の名産地で知られる福岡県八女市で、ロシア語で「第一級の日本の紅茶」と書かれたラベルが貼られた明治時代のものとみられる紅茶箱が見つかった。木製で横約24㌢、縦と高さがそれぞれ約18㌢。浮世絵風のカラフルなラベルには黒髪を結い上げた和装の女性たちによる茶の製造工程が描かれていた。箱はお茶の老舗問屋「このみ園」の蔵から見つかった。輸出先としてロシア市場を開拓しようとしていたことが分かる貴重な史料という。
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en塾(エンジュク)が「バックトゥザ戦国!」日本で公演
en塾(エンジュク)が「バックトゥザ戦国!」日本で公演
じゃかるた新聞によると、インドネシア人学生による日本語ミュージカル劇団「en塾(エンジュク)」は11月2、3日、中央ジャカルタのジャカルタ芸術劇場で、第5回公演「バックトゥザ戦国!」を上演した。インドネシア人留学生が時空をつなぐ不思議な扉で、現代日本と戦国時代を行き来する筋書き。この演目は2014年4月に熊本、東京で公演し、東日本大震災の被災地も訪問する予定だ。
戦国時代に迷い込んだ留学生が、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)が主君・織田信長の草履を懐で温めていたエピソードから、信長が有力大名、今川義元を破り、その名を”全国区”にした桶狭間の戦いや、姉川の戦いなどを垣間見る。そのうち留学生と信長との間で、時代観念のギャップを超えた交友が生まれる…。インドネシア人の観客にも理解しやすい平易な説明と歌、ダンスを交えて、笑いとシリアスな要素が入り混じる構成になっている。
en塾は2009年の初演から「かぐや姫」「浦島太郎」「雪女」に題材を取った日本昔話三部作を上演。2012年は大正時代の下町を舞台にした「我が輩はニャンコである」に挑戦している。
タイタニック号沈没直前まで演奏のバイオリン1.4億円
100年迎えたジャカルタの日本人会 231人から8659人に
100年迎えたジャカルタの日本人会 231人から8659人に
ジャカルタの日本人会は10月、設立から節目の100年を迎えた。1913年(大正2年)10月、日本人商店「トコジュパン」の店主、商社員らが中心になってバタビヤ日本人会が設立された。この時の会員数は231人。その後、拡大し続けた組織・会員数も、周知の太平洋戦争勃発で一度途絶える。こうした苦難、曲折を経て、現在のジャカルタの日本人会は8659人(2012年10月、在留届けベース)に達している。100年で40倍近くに増えたわけだ。
ただ、日本とインドネシア(蘭領東インド時代~)の関わりはもっと遡る。初めての日本人会は1897年(明治30年)、北スマトラ州のメダンで産声を上げている。そして1905年設立のマルク州のドボ日本人会、1913年7月設立の西ジャワ州のバンドン日本人会、同10月のバタビヤ日本人会へと続いたのだ。
5億年前の節足動物の化石 CTで脳や神経の撮影に成功
初期人類2種は同系統の「ホモ・エレクトス」グルジア
「和食 日本人の伝統的な食文化」世界の文化遺産に?
政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に提案した「和食 日本人の伝統的な食文化」について、事前審査を担うユネスコの補助機関は11月上旬にも新規登録の可否を勧告する。最終決着は12月上旬だが、仮に登録勧告なら、そのまま正式決定されるのが通例だ。新規登録を決めるユネスコの政府間委員会は12月2~7日、アゼルバイジャンのバクーで開かれる。
政府は2012年3月、「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」「自然の美しさを表した盛り付け」「正月や田植えなどとの密接な関係」などとアピールし、「和食 日本人の伝統的な食文化」の登録を提案した。ユネスコ側がこうした日本側の主張をどう評価するかが審査のポイントになる。無形文化遺産は「世界遺産」や「記憶遺産」と並ぶユネスコの遺産事業の一つ。
京都・北野天満宮の額の下書きを発見 後西天皇の筆
日イ初の合作ドラマ「愛してる」年末年始 両国で放映
日イ初の合作ドラマ「愛してる」年末年始 両国で放映
インドネシア日本友好協会(PPIJ)は10月24日、日本・インドネシア国交樹立55周年を記念し、初の両国合作ドラマ「愛してる」を制作、年末年始にかけ両国で放映すると発表した。インドネシアのDNAプロダクションと日本のフジテレビが企画から撮影まで手掛ける。
両国の人気俳優が出演し、1945年の終戦後、インドネシアに残留した祖父の足跡をたどりながら、両国の新世代同士が交流を深める友好ドラマになるとみられる。主演は南圭介さん、インドネシアの新進女優プリシア・ナスティオンさん。主人公は太平洋戦争当時、従軍記者として活動した後、インドネシアで行方不明となった祖父の足跡をたどるため、インドネシアへ取材にやってきたテレビ局記者の日本人。その主人公と、テレビ局の研修生で、日本語を学んでいるインドネシア人女子学生との交流をドラマの中心に据えている。すでにジャカルタや西ジャワ州ボゴールのプンチャックで撮影に入っているおり、11月初に東京と富士山で撮影が行われる予定。
インドネシアでは民法コンパスTVで12月22日、日本ではフジテレビで2014年1月に放映する予定。
12月の大会に先駆けインドネシアでコマ大戦・模擬大会
12月の大会に先駆けインドネシアでコマ大戦・模擬大会
じゃかるた新聞によると、全日本製造業コマ大戦協会は12月21日ジャカルタで開催される、海外初となる日本・インドネシア企業による本大会に先駆け、10月23日インドネシアで「模擬大会」を開いた。これは、インドネシア金型工業会(IMDIA)が会員企業のインドネシア人技術者に、試行錯誤して良いものを作る姿勢を学んでほしいと協会に働きかけて実現した。コマ協会の緑川賢司会長がインドネシアを訪れ、東ジャカルタのダルマ・プルサダ大学の学生や会員企業から12人が参加して行われた。集まった約50人が見守る中、静かな”激戦”を制したのは、自動車部品インドカルロ・プルカサのリスキーさん。
円錐形の台の上で直径2㌢以下の2つの回転するコマが対戦、当然先に止まった方が負け。コマは参加企業が自社の威信を懸けて製作したものだ。したがって、このコマ大会は自慢の自社技術をコマに盛り込み、アピールする”見本市”にもなっているというわけだ。この盤上の戦いでは、単に良いコマを作れば勝てるわけではない。投げ手の回す力はもちろん、相手コマとの重量関係によって回す方向を変えるなど駆け引きも重要なる。日本ではすでに2回、全国大会を開催。大手メディアがこぞって取り上げるほど盛り上がりをみせているという。