丸紅(本社:東京都中央区)と三菱地所レジデンス(本社:東京都千代田区)は1月15日、中国吉林省のデベロッパー、吉林省偉峰実業有限公司(以下、偉峰)と共同出資して設立した関係会社を通じて、吉林省長春市で住宅を主体とした複合開発事業「偉峰東域2期」プロジェクト(総戸数約1,400戸)、および「偉峰初暁」プロジェクト(総戸数約2,100戸)を実施すると発表した。
これらのプロジェクトは、長春市における日系企業初の不動産開発案件として、2012年より3社で実施してきた第1プロジェクト(総戸数1,104戸)、2016年より実施してきた第2プロジェクト(総戸数936戸)に続く第3、第4プロジェクト。
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中国20年の自動車販売1.9%減 3年連続でマイナスに
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国自動車工業協会(CAAM)のまとめによる同国の2020年の自動車販売台数は前年比1.9%減の2531万1000台だった。この結果、通年で2018年から3年連続で前年比マイナスとなった。同国では20年4月以降、世界に先駆け販売台数は前年同月比でプラスに転じる回復ぶりをみせていたが、前年実績に届かなかった。
内訳をみると乗用車が6.0%減の2017万8000台、商用車は18.7%増の513万3000台で、うち新エネルギー車は10.9%増の136万7000台だった。乗用車は国内各地の消費促進策などが需要を下支えし、下半期はマイナス幅が縮小した。商用車は4月以降は前年同月比で大幅な増加が続いた。新エネルギー車は7月にプラスに転じた。