外食大手ワタミは10月25日、米大手サンドイッチチェーン「サブウェイ」の日本事業を買収し、国内でフランチャイズ展開を開始すると発表した。同社は同日付で日本サブウェイを完全子会社化した。買収額は非公表。
ワタミは今後10年間、国内でサブウェイを展開できる契約で、現行の178店舗のほかに、新たに259店舗の出店を目指す。コロナ禍を経て居酒屋での宴会需要が伸び悩む中、ファストフード事業に本格参入し、”脱居酒屋”を加速させる。
「アジア-産業」カテゴリーアーカイブ
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スズキ インドで新バイオガスプラント設置で2組合と合意
スズキは10月23日、100%出資するSuzuki R&D Center India Private Limitedを通じて、National Dairy Development Board(全国酪農開発機構、以下、NDDB)とともに、インドの乳業組合と協力してバイオガス生産プラントの設置に取り組んでおり、今回Amul Dairy(所在地:インド・グジャラート州アナンド)およびDudhsagar Dairy(所在地:インド・グジャラート州メーサナ)の2つの乳業組合とそれぞれ合意したと発表した。
今後もインド各地にバイオガス事業を拡大し、適所適材なカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組んでいく。