外食大手すかいらーくホールディングスは8月12日、ロードサイドに立地する「ガスト」、「ステーキガスト」など不採算の約100店舗を閉店する方針を明らかにした。
同社は、2022年12月期の連結最終利益(国際会計基準)が、従来予想を60億円下回り、20億円の赤字(前期は87億円の黒字)になる見通し。2期ぶりに最終赤字となる。
同社は同日、ガストや「バーミアン」では10月にメニューの値上げを実施することも明らかにした。
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天丼てんや マレーシアKLで年内に1号店を開業
ロイヤルホールディングス(本社:福岡市)は8月8日、100%子会社のロイヤルフードサービス(本社:東京都世田谷区)が展開する「天丼てんや」のマレーシア1号店を年内に開業すると発表した。
シンガポールで天丼てんやを運営しているTENYA SINGAPORE PTE.LTD.の親会社、YOTEI(M)SDN.BHD.とマレーシアにおける天丼てんや運営に関するフランチャイズ契約を締結した。年内にクアラルンプール中心部のShoppes at Four Seasons Placeに天丼てんや1号店を開業。5年以内に5店舗体制とする計画。
天丼てんやは現在、タイ(12店舗)、フィリピン(8店舗)、香港(4店舗)、シンガポール(2店舗)、中国・広東省(1店舗)の5カ国・地域で27店舗で営業している。