ワ-クマン(本社:群馬県伊勢崎市)は5月12日、福岡県宗像市に一般客向けの「#ワークマン女子くりえいと宗像店」をオープンする。同店は路面店としては10店目。関西以西では初の出店となる。
#ワークマン女子は2020年10月、横浜市の商業施設「コレットマーレに1号店を出店。開店から3カ月間は、入場整理券を発行し続けたという人気店となった。その後、駅近の大型商業施設内に「東京ソラマチ店」(所在地:東京都墨田区)、「なんばCITY店」(所在地:大阪市中央区)、そしてホームセンター敷地内の「浜松市野店」、「栃木大平店」など6店を出店している。いずれの店舗も初年度から黒字を記録しているという。
そして4月28日、東京・銀座に旗艦店として「#ワークマン女子 イグジットメルサ銀座店」をオープンしている。同店舗で#ワークマン女子は8店舗目。
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TDK(本社:東京都中央区)は4月27日、リチウムイオン二次電池の製販などを手掛ける中国子会社、アンぺレックス・テクノロジー(所在地:中国・香港特別行政区、以下、ATL)が、中国のコンテンポラリー・アンぺレックス・テクノロジー(本社:福建省、以下、CATL)と、中国福建省厦門(アモイ)市に2つの合弁会社の設立を含む業務提携について合意し契約を締結したと発表した。また、厦門市に合弁会社の持株会社となる子会社を設立することを決めた。
合弁会社は二次電池セルの開発、製造、販売を手掛ける新会社「厦門新能和科技有限公司」(資本金50億人民元=約772億円、出資比率:ATL30%、CATL70%)と、二次電池パックの開発、製造、販売を手掛ける「厦門新能達科技有限公司」(資本金10億人民元=約154億円、出資比率:ATL70%、CATL30%)。
合弁会社2社の持株会社となる子会社は「厦門新能同科技有限公司」で、資本金は22億100万人民元(約424億円)で、ATLが全額出資する。