日立製作所は5月26日、”withコロナ”(=コロナとの共生)時代の従業員の新しい働き方として、2021年4月から在宅勤務を標準とする制度を導入すると発表した。国内従業員(単体ベース)約3万3,000人のうち、平均在宅勤務率を5割程度とすることを目指す。
同社は新型コロナ対策で、7月末まで原則、在宅勤務を続ける。収束後も週2~3日、在宅勤務できる環境整備を進める。
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コニカミノルタ AI解析のサーマルカメラのアプリケーション提供
コニカミノルタ(本社:東京都千代田区)は5月22日、グループ会社のMOBOTIX AG(以下、MOBOTIX社)のネットワークサーマルカメラを使い、非接触・リアルタイムで体表温度の測定が可能なアプリケーションの提供を開始すると発表した。5月下旬より提供を開始する予定。このアプリケーションの追加により、顔・皮膚部分を特定、検出し、サーマルカメラ単体での測定と比べ測定精度を上げることが可能となり、入館、入室管理における待ち時間の短縮、監視者の省力化に貢献する。MOBOTIXサーマルカメラはNECの顔認証技術との連携を予定。MOBOTIX社はネットワーク監視カメラおよびビデオマネジメントソフトウェアのメーカー。