日米欧の主要7カ国(G7)は2月19日、オンライン首脳会議(サミット)を開き、新型コロナウイルス対応として途上国を含めた公平なワクチン供給で連携を強化することで一致した。G7として世界保健機関(WHO)などが主導する新型コロナワクチン配給の国際枠組み「COVAX(コバックス)」に総額75億ドル(約7,900億円)を拠出する。
「アジア-国際交流」カテゴリーアーカイブ
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大阪・関西万博に7カ国と2機関が参加を表明 井上担当相
国際シンポ3/3 オンライン開催 EXPO2025で世界的な課題解決を
日本貿易振興機構(ジェトロ)と2025年日本国際博覧会協会は、2025年日本国際博覧会「大阪・関西万博」に向けた共創の取り組みの一環として、3月3日に国際シンポジウムをオンライン開催する。
コロナ後の未来社会を見据え、「未来社会の実験場」の大阪・関西万博の機会を最大限活用し、大阪・関西地域が気候変動・環境問題・飢餓・経済格差等の世界的な課題解決にどのように貢献できるかを検証する。
第1部の基調講演でコロナ後の未来社会を予測。大阪・関西万博の果たす役割・意義について考察する。第2部前半のプレゼンではスタートアップ企業との共創事例を報告する。後半のパネルディスカッションでは、大阪・関西の産学官の「共創」の場としての魅力や取り組み、今後の可能性を国内外に発信する。
経済産業省近畿経済産業局が共催、京都府、大阪府、兵庫県、京都市、大阪市、神戸市、関西経済連合会、関西経済同友会、京阪神の商工会議所などが後援する予定。