帝国データバンクのまとめによると、2025年1月の全国の企業倒産件数は前年同月比18.6%増の830件だった。前年同月を上回るのは戦後最長の33カ月連続。負債総額は同43.1%増の1,205億1,900万円。負債総額が前年同月を上回るのは3カ月連続。
倒産企業を業種別にみると、7業種中6業種で前年同月を上回った。飲食業を含むサービス業が前年同月比11.8%増の218件と最も多く、1月としては2000年以降で最多となった。負債額トップは船井電機の持ち株会社、FUNAI GROUP(旧船井電機ホールディングス)の327億2,300万円だった。
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トランプ氏のウクライナ「いつ露になるかも」発言で波紋
トランプ米大統領が、ウクライナに対し軍事支援を継続する引き換えにレアアースなど天然資源を巡る取引を迫る中で、ウクライナについて「いつかロシアになるかも知れないし、ならないかも知れない」と述べた。これはロシアへの領土の割譲を容認するとも受けとめられる発言だとして大きな波紋を呼んでいる。
トランプ氏は2月10日に放送されたFOXニュースのインタビューで、ウクライナについて「彼らはレアアースや石油、天然ガスなどとてつもなく価値がある土地を持っている。私たちは何千億ドルも投じているのだから、我々の資金が確保されるようにしたい」と発言。軍事支援の継続と引き換えに、レアアースなどの資源を巡って何らかの合意を散りつけたい考えを改めて示している。