厚生労働省のまとめによると、新型コロナウイルスの感染拡大に関連した解雇や雇い止めの人数(一部見込み含む)が、9月23日時点で6万439人に達した。8月31日時点で5万人を超えてから、3週間余りで1万人増えたわけで、増加のスピードが加速している。
6万439人のうち、2万5,000人超が非正規労働者。9月11日時点までの業種別集計では、製造業が9,000人超で最も多く、宿泊業や小売業、飲食業がそれぞれ7,000人を上回った。なお、これらの数値は2月から全国の労働局やハローワークを通じて集計したもので、実際の人数はもっと多いとみられる。
「介護」カテゴリーアーカイブ
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働き手の52%占め農林業を支える”生涯現役”高齢者
総務省の調査によると、2019年の65歳以上の就業者数は892万人となり、過去最高を更新したが、15歳以上の就業者総数(働き手)に占める割合で、農業・林業ではこれらの高齢者が52%を占め、全産業の中で最も高いことが分かった。
高齢就業者の割合は、総務省の労働力調査ベースで現在の分類となった2007年以降、農業・林業は40~50%台で推移し、全産業の中で最多を維持し続けている。52%という数値がいかに高いか?2019年は2位の不動産・物品賃貸業で26%であり、農業・林業の半分にすぎないことでよく分かる。高齢就業者の実数では卸売業・小売業が126万人で最多だが、農業・林業も108万で2位だ。
人口減少と高齢化が加速する日本で、農林業は他産業以上に”生涯現役”の高齢者が支えている構図は変わらない。
日本の65歳以上 総人口の28.7%に 4人に1人が就業
総務省がまとめた9月15日時点の人口推計によると、65歳以上の高齢者人口は前年比30万人増の3,617万人だった。総人口に占める割合は同0.3ポイント上昇し28.7%に達し、ともに過去最多を更新した。
また、2019年の65歳以上の就業者数は前年より30万人増の892万人で過去最高だった。その結果、就業率は24.9%となり、4人に1人が就業している。この傾向は年を追って高まっており、直近6年で4.8ポイント上昇している。
「団塊の世代」(1947~1949年生まれ)を含む70歳以上の人口は78万人増の2,791万人。後期高齢者医療制度の対象となる75歳以上の人口は24万人増の1,871万人となった。
日本の総人口は前年に比べて29万人減の1億2,586万人となる一方、高齢者人口は増え続けている。国立社会保障・人口問題研究所の推計では、第2次ベビーブーム世代(1971~1974年生まれ)が65歳以上になる2040年には、総人口に占める割合が35.3%に高まる見込みだ
三菱自 軽「eKスペース」に福祉車 助手席ムービングシート仕様
スズキ 福祉車両「スペーシア車いす移動車」の安全装備充実
スズキは9月16日、福祉車両ウィズシリーズ「スペーシア車いす移動車」の安全装備を充実するなど、一部の仕様を変更し、同日より発売すると発表した。これは介助する方の負担を軽減するため車両後部のスロープをワンアクションで開閉でき、車いすでのスムーズな乗せ降ろしを可能とした福祉車両。
今回の一部仕様変更では、夜間の歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備とした。また、HYBRID XグレードにはUSB電源ソケット(2個)や時間調整付フロント間欠ワイパーを新たに装備して使い勝手の良さをより高めた。これらにより経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーSワイド」の対象とした。