日本 モンゴルのワクチン接種体制整備に8.83億円供与

国際協力機構(JICA)は7月21日、モンゴル・ウランバートル市で同国政府との間で、新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援として、8億8,300万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を19日締結したと発表した。
モンゴルで保冷機能付き車両車両等、ワクチン接種に必要な機材を速やかに整備することにより、同国におけるワクチンの効果的で安全な接種体制の構築を図り、コロナの早期収束に寄与する。