ソフトバンクがインドネシアで50億円投資ファンド

ソフトバンクがインドネシアで50億円投資ファンド

 ソフトバンクはインドネシアで地元の通信大手インドサットと組み、5000万㌦(約50億円)の投資ファンド「SB  ISATファンド」を設立した。主な投資対象は電子商取引(EC)などインターネット関連の新興企業。SB  ISATファンドの運用期間は10年。両社のほか国内外のベンチャーキャピタルも出資する。

 東南アジア最多のネット利用者を擁する同国で有力企業を育て、収益源の拡大や海外事業のノウハウ獲得につなげる。日本経済新聞が報じた。