潜伏キリシタンなど世界遺産登録へ正式推薦書を提出

潜伏キリシタンなど世界遺産登録へ正式推薦書を提出

2018年のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産登録に向け、日本政府は文化遺産の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県)と、自然遺産の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(鹿児島、沖縄両県)の正式な推薦書をユネスコに提出した。
「潜伏キリシタン」は長崎市の「大浦天主堂」はじめ、長崎、熊本両県の12資産で構成。自然遺産はアマミノクロウサギやイリオモテヤマネコ、ヤンバルクイナなど貴重な生態系が含まれる。