中国「一帯一路」初の国際会議 29カ国首脳出席

中国「一帯一路」初の国際会議 29カ国首脳出席

中国が主導してアジア、中東、欧州に及ぶ経済圏の構築を目指す「一帯一路(シルクロード経済圏構想)」の初の国際会議が5月14日、北京で始まった。
同会議には130カ国以上が参加し、うちイタリア、スペインなど29カ国は首脳が出席した。開幕式で演説した中国の習近平国家主席は、インフラ投資などの資金を賄う基金の規模をいまの400億㌦(約4兆5000億円)から1000億元(約1兆6000億円)増額すると表明した。豊富な資金で独自の経済圏づくりを加速するのが狙いだ。
また、一帯一路構想に参加する途上国と国際組織に今後3年間で600億元(約1兆円)の援助を提供することを明らかにした。
会議は15日に共同声明を採択して閉幕する。