偕行会Gと国立ハサヌディン大学病院が覚書 医療連携

偕行会Gと国立ハサヌディン大学病院が覚書 医療連携

偕行会グループ(名古屋市中川区)とインドネシア国立ハサヌディン大学病院(南スラウェシ州マカッサル)はこのほど、現地で「国際医療連携」に関する覚書を締結した。これにより今後、相互の医療従事者の交流のほか、日本・インドネシア間の「医療ツーリズム」における協力も行う。
ハサヌディン大学病院はインドネシアの国立大学の雄で、日本の民間の病院とこうした連携を行うことは異例。偕行会はインドネシアでクリニックを開設しているほか、パレパレ市で「透析医療技術」の提供を行っている。