双日 タイで食品卸事業に参入 外食需要取り込む

双日 タイで食品卸事業に参入 外食需要取り込む

双日は6月13日、タイの缶詰製造会社ピース・カニング(1958)(以下、PCC)より、PCCの子会社の業務用食品卸会社エフビー・フードサービス(2017)(以下、FBF)の株式43%を取得し、タイにおける業務用食品卸事業に参入すると発表した。同時に、タイの金融資産運用会社フィナンサ・キャピタル(以下、FC)もPCCよりFBFの株式を6%取得する。
タイでは中間所得層が拡大し外食需要が高まっており、日本式を導入し、増大するこれらの需要を取り込む。