ミャンマー・ヤンゴンの水道施設維持管理事業で合意

ミャンマー・ヤンゴンの水道施設維持管理事業で合意

東京都は7月11日、ミャンマー・ヤンゴン市との間で、東京水道サービスと民間企業が設立した特別目的会社(ジャパンコンソーシアム合同会社)が、水道施設維持管理事業について、基本事項の合意書を締結したと発表した。
合意した事業内容は、無収水(漏水などで収入に結びつかない)削減のための助言等のコンサルティング、トレーニングの実施等による技術移転。期間は最低5年間。東京水道は現在、ミャンマー・ヤンゴン市の一部地域において、日本の無償資金協力による無収水対策事業を実施している。