日本特殊陶業 インドで工場増築 自動車部品生産増強

日本特殊陶業 インドで工場増築 自動車部品生産増強

日本特殊陶業(本社:名古屋市瑞穂区)はインドで工場を増築し、自動車用部品の生産能力を増強する。2018年にスパークプラグの生産能力を現在と比べ倍増するほか、インドで新たに酸素センサの生産を開始する。今回は総額約17億円の設備投資を見込んでいるが、需要拡大に伴い、今後追加投資も検討していく。
スパークプラグの補修市場における需要の拡大とインド国内の排ガス規制基準がバーラト・ステージ(BS-6)へ引き上げられることによる二輪車用酸素センサの需要増加に対応する。