トヨタ紡織 中国江蘇省に連結孫会社が子会社設立
トヨタ紡織(愛知県刈谷市)の連結孫会社、川島織物(上海)有限公司は、中国江蘇省塩城市大豊区に輸送機器用内装材の製造販売を手掛ける子会社を設立する。
新会社(トヨタ紡織の曽孫会社)は「川島汽車車部件江蘇有限公司」。資本金は5000万元(8億4200万円)で、川島織物(上海)有限公司が全額出資する。4月設立の予定。
ミサワホーム 介護離職ゼロへ、育児中社員支援など本格始動
ミサワホームは4月1日から、現在取り組んでいる働き方改革の一環として「いつでも、どこでも、いつまでも、いきいきと働ける環境」を実現するための諸施策を本格始動する。
主な施策は①介護離職ゼロに向けて、介護等を理由とした「MGファミリー全国転勤制度」を新設②育児中社員に対する時短勤務期間の拡充(小学4年生→小学6年生)③70歳定年延長へ(嘱託社員の雇用上限年齢を70歳に引き上げ)④若手社員向けにプロ人材としての早期育成キャリアプランおよび「めんどう見・絆」を強化(メンター制度等)⑤休暇制度の充実(月イチ・ファミリー休暇、スタディ休暇、ボランティア休暇)など。
タカラ カンボジアで販売店ショールームオープン
タカラスタンダードは、カンボジアの現地販売店、マサカツ鋼材カンボジアのショールームオープンにあたり、同社製品(システムキッチン、洗面ユニット、エマウォール)の展示をサポート、カンボジア・プノンペンでこのほど販売を開始した。
同社は現在、アジア各国で約70店の現地販売店ショールームへの展示を展開。中期経営計画でアジア市場の2020年度売上高15億円を目指している。
海外へ輸出を始めてから40年、海外での現地展示店拡大を本格的に始めてから約3年経過した。その結果、これまでに海外販売店ショールームへの展示を展開したのはシンガポール、台湾、中国、ミャンマー、ベトナム、韓国で、今回のカンボジアは7カ国目。