京都・秋の都大路で「時代祭」2000人の行列が練り歩く

京都・秋の都大路で「時代祭」2000人の行列が練り歩く

5月の「葵祭」、7月の「祇園祭」とともに京都の三大祭の一つ、「時代祭」が10月22日行われ、秋の都大路を様々な衣装を身にまとったおよそ2000人の行列が練り歩いた。
華やかで雅な衣装の平安時代から甲冑姿の戦国時代、そして明治時代にかけて、それぞれの時代を象徴する衣装を身に着けた、皇女和宮、坂本龍馬、桂小五郎、織田信長らに扮した行列が続き、秋晴れのもと、見物客らは華やかな”時代絵巻”を楽しんでいた。
なお、平安神宮の通用口を通る際、この行列に参加していた馬が突然暴れ、落馬した男性や観客の女性など合わせて4人がけがをした。