大気汚染で推計60万人の子供が死亡 WHOが報告書

大気汚染で推計60万人の子供が死亡 WHOが報告書

世界保健機関(WHO)は10月29日、2016年に大気汚染を原因とする呼吸器疾患で死亡した15歳未満の子供が推計60万人に上っていたとする報告書を発表した。
人口が急増しているアジア・アフリカ地域で深刻化している微小粒子状物質「PM2.5」などによる大気汚染が主な要因という。