パナソニック 2021年4月めどに「純水素燃料電池」製品化

パナソニック 2021年4月めどに「純水素燃料電池」製品化

パナソニック(本社:大阪府門真市)は、持続可能な社会の実現を目指し、家庭用燃料電池「エネファーム」で培った技術を応用した水素エネルギー活用の取り組みを加速する。この方針のもと、まず2021年4月を目途に「純水素燃料電池」を製品化する。
今回製品化する純水素燃料電池の発電出力は5KWで、水素ステーションや商業施設などでの使用を想定している。定格発電効率57%(LHV)。本体サイズは900mm(W)×500mm(D)×1800mm(H)、重量は約250kg、出力方式はモノジェネ式/コージェネ式。