東京ガス FGENとフィリピンのLNG事業を共同運営

東京ガス FGENとフィリピンのLNG事業を共同運営

東京ガス(本社:東京都港区)は12月5日、フィリピンのファーストジェン社(以下、FGEN)とLNG受け入れ基地の建設および運営事業に関する共同開発契約を締結したと発表した。東京ガスがフィリピンにおけるエネルギーインフラ事業開発に参画するのは初めて。
同事業はフィリピン国内で今後減産・枯渇が予測される天然ガスに代わりLNGが導入されることに向けて、東京ガスとFGENが共同で国内初となるLNG受入基地の建設および運営を目指すもの。
FGENはフィリピン国内の全天然ガス火力発電容量の約6割を保有している同国内最大の天然ガス需要家。