中国・海南航空が2/28から関西―海口線を就航
関西国際空港を運営する関西エアポート(所在地:大阪府泉佐野市)は、2月28日から海南航空(HU)が関西―海口線を新規就航すると発表した。週3便運航する。
同地域の旺盛なインバウンド需要を取り込むことが期待される。使用機材はボーイング737-800で、座席数は164席(ビジネスクラス8席、エコノミークラス156席)。
同路線の就航により関西空港は中国の35都市と結ばれることになり、さらなる需要拡大が見込まれる。
丸紅 米GEと共同で台湾の火力発電所建設案件受注
丸紅は2月21日、米国General Electric CompanyおよびGeneral Electric International Inc.(以下、GEグループ)と共同で、台湾電力公司(以下、TPC)から桃園市の大潭(ダータン)複合火力発電所8号機・9号機の建設案件を受注したと発表した。
総出力は2,000MW超、総受注額は約1,300億円となる。設計、調達から土木・据付工事・試運転までを手掛けるフルターンキー契約で、2022年12月の完工を予定。
ガスタービン、蒸気タービン、発電機、排熱回収ボイラ等の主要機器をGEグループが納入し、関連補機の調達および発電所全体の土木・据付工事等を丸紅が取りまとめる。