東邦大学医療センター大森病院リハビリテーション科および脳神経内科は6月24日、球脊髄性筋萎縮症の歩行機能改善を目的とした治療にロボットスーツHAL(R)医療用下肢タイプを、7月1日から東京都内の大学病院で初めて導入すると発表した。同院では2018年8月から筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者を対象に導入。身長150~160cmの患者で介助または歩行補助具を使うことで10m以上歩行可能となり、症状に応じたより良い治療につなげいくとしている。
月別アーカイブ: 2019年6月
ルノー・日産自・ウェイモ 自動運転実現へ独占契約
日本郵便 UGXによる中国宛て配送サービス開始
NTTデータ インドのクラウドヘッジ社と資本提携
近江商人の商いの心得、家訓展 滋賀・東近江市
滋賀県東近江市の近江商人博物館で、代々伝わる商いの心得や家訓を記した掛け軸などおよそ20点を集めた展示会が開かれている。7月15日まで。 麻布の仲介業者の主人が跡継ぎに宛てた遺言書には「他国で商売をするときは、行く先の人たちのことを大切に思いなさい」と書かれていて、近江商人のモットーといわれる「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の心得が記されている。また、「長者三代鑑」と名付けられた掛け軸には、一番下に懸命に働く創業者、真ん中に仕事をせず茶の湯に興じる2代目、そして一番上に落ちぶれた3代目の姿が描かれ、戒めともいうべき「創業者の勤勉な精神を忘れるべからず」というメッセージが込められている。近江商人の、今日のビジネスにも通じる、興味深い心得がうかがわれる。
日本生命 ミャンマーのGGIH社へ出資 株式35%保有へ
日本生命保険は6月21日、ミャンマー有力財閥の一つ、シュエタングループ傘下のグランド・ガーディアン・インシュアランス・ホールディング(以下、GGIH)およびGGIH傘下の生命保険会社、グランド・ガーディアン・ライフ・インシュアランス(以下、GGLI)との間で、GGLIの株式を取得することで合意し、ミャンマー関係当局に金融許可申請書類を提出したと発表した。新株発行割当により、GGIL株式2,100万米ドル相当(約23億円)を取得し、全体の35%を保有することになる。9~10月に諸手続きを完了する予定。これに伴いGGLIは「グランド・ガーディアン・ニッポンライフ・インシュアランス」に社名変更する予定。
出光興産 フィリピンに潤滑油の販売会社設立 事業の強化・拡大へ
GMOリサーチ インド工科大学マドラス校とインターン生受け入れで協定
中村超硬 中国の南京三超へ生産設備および技術供与で合意
廻転寿司「CHOJIRO」シンガポールに1号店
活魚廻転寿司「にぎり長次郎」、廻転寿司「CHOJIRO」などを展開するフーズネット(本社:大阪市中央区)はこのほど、シンガポールのUPTRON(PTE)LTDとFC契約を締結し、海外初出店となる「CHOJIRO CAPITAL SQUARE」店をシンガポールにオープンした。所在地はシンガポールの「キャピタルスクウェア」1階の飲食エリア「GOCHI Church Street Japan Kitchen」内。 フ-ズネットの2019年4月現在の店舗数は直営店67店(「にぎり長次郎」54店、「CHOJIRO」6店、出前寿司「にぎり忠次郎」7店)、フランチャイズ加盟店13店(京寿司「都人」13店)。