IHI インドLNG受入基地向けタンク2基の建設工事を共同受注

IHI(所在地:東京都江東区)は7月11日、インドLNG受入基地向けの地上式LNGタンク2基の建設工事を、インドの建設大手Afcons社と共同で受注し、請負工事契約を締結したと発表した。同LNG受入基地は、発注側のHSEPL社(インド国営石油ガス会社などが出資するジョイントベンチャー)が、同国グジャラート州チャハラ港に建設するもの。貯蔵容量はインド最大の1基当たり20万klで、完成は2022年を予定。工事施工はIHIの子会社で、IHIグループのプラント事業会社として2019年4月に発足したIHIプラントが担当する。