セーラー万年筆、中国市場へ「プラス」製品のOEM供給開始

セーラー万年筆(本社:東京都墨田区)は9月25日、プラス(本社:東京都港区)との業務・資本提携の一環として、「プラス」ブランドのOEM製品を製造し、中国市場へ販売開始すると発表した。対象商品は1,000~5,000円の万年筆3アイテム、液体ボールペン、レフィール。初年度(2020年度)は万年筆・インクセット15万セット、液体ボールペン50万本、合計およそ1億円の売り上げを見込む。両社はすでに文具事業の新製品共同企画開発品として、コラボレーション製品「カ.クリエ」シリーズを国内市場で発売している。