東京都下で9月1日から、都の条例に基づき受動喫煙の防止対策が強化された。都内の幼稚園や小中学校などでは屋外であっても喫煙場所を設けることができなくなったほか、飲食店では店内が禁煙化、喫煙場所があるかなどを店頭に表示することが求められる。都の受動喫煙防止条例は東京オリンピック・パラリンピックを前にした2020年4月1日にはさらに規制が強化される。
月別アーカイブ: 2019年9月
アサヒ飲料・NEC”まちを見守る自販機”9月より設置へ、 22年末までに60台設置
和歌山にすい臓がん治療拠点 地域の医療機関と連携
東芝エネルギーS ベトナム・バンフォン1石炭火力発電所向けEPC契約を受注
東芝エネルギーシステムズ(本社:川崎市幸区)は8月29日、住友商事が出資するベトナム法人Van Phong Power Company Limited(以下、VPCL)から、IHI、台湾の大手エンジニアリング会社CTCI Corporation、韓国の斗山重工業とのコンソーシアムとしてバンフォン1石炭火力発電所のEPC契約を受注し、このほど着工したと発表した。 東芝エネルギーシステムズは蒸気タービンおよび発電機などの設計・製造・供給・据付工事・試運転を担当し、2023年内の商業運転開始を目指す。同発電所は発電容量1,320MW[(660MW×2基)で、同社は25年間にわたりベトナム国営電力公社に売電する。
愛媛大が世界初 ヒトのたんぱく質のほぼすべての人工合成に成功
塩野義製薬 抗インフルウイルス薬「ゾフルーザ(R)」の台湾の製造販売承認取得
キューピー 介護食「やさしい献立」シリーズから 施設・病院向け冷凍食品
JR東日本 ミャンマー国鉄から研修生受入れ、ベトナムに続き第二弾
JR東日本(本社:東京都渋谷区)は8月28日、国際協力機構(JICA)が窓口となり、ミャンマー国鉄より3名の研修生を受入れ、研修を行と発表した。今回の研修ではJR東日本で初めて、駅および線路のメンテナンス職場でOJT形式の研修を行う。国際的な鉄道人材の育成を通じて、日本とミャンマーとの友好関係を構築するとともに、今後も実習分野や受入れ対象国を拡大しながら、アジア地域の持続的な経済発展に貢献していく。JR東日本グループは2019年4月より、ベトナムから11名の実習生を技能実習制度により受入れ、大宮総合車両センターで車両メンテナンス業務の実習を行っており、今回はその第二弾。研修実施期間は9月17日~12月16日の3カ月間。
4社が廃プラスチックのガス化ケミカルリサイクルで協業の検討開始
日揮(本社:横浜市西区)、荏原環境プラント(本社:東京都大田区)、宇部興産(本社:山口県宇部市)、昭和電工(本社:東京都港区)は8月28日、秘密保持契約を締結のうえ、EUP(Ebara Ube Process)を活用した廃プラスチックのガス化処理設備の設計・調達・建設(EPC)に関わる協業の検討を開始したと発表した。 海洋プラスチック問題に代表される通り、廃プラスチックのリサイクルの推進は世界的な課題となっている。日本におけるプラスチックのリサイクル率は86%だが、そのうち資源循環されているプラスチックの割合は13.5%にとどまり、日本のみならず各国内での資源循環システム確立が急務となっている。