東京商工リサーチのまとめによると、2019年1~12月に早期・希望退職者を募集した日本の上場企業は延べ36社、対象人数は1万1,351人に達した。企業数、人数は2014年以降の年間実績を上回り、過去5年間では最多を更新した。 過去20年間で企業数、人数ともに最少を記録し、人員リストラ策も一服感の出た2018年(12社)と比較し、3倍増に膨れ上がった。人数も2014年以降、1万人を切る水準で推移していたが、底を打った2018年(4,126人)から3倍弱に増えた。
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テラスカイ アジアの拠点としてタイに現地法人を設立
Salesforceのコンサルティングパートナーを掲げるテラスカイ(本社:東京都中央区)は1月14日、タイに2019年12月に現地法人「テラスカイ・タイ」を設立したと発表した。タイ現地法人の本社所在地はバンコク、資本金は200万タイバーツで出資比率はテラスカイ49%、 Wiwat Wongwarawipat46% SBCS Co.,Limited5%。 現地でSalesforceエンジニアを採用、テラスカイが日本法人で培った研修カリキュラムのよるトレーニング、日本でのOJT等により育成し、アジア市場に対応する。タイ法人は3年後の2022年に2億円の売り上げを目指す。テラスカイの海外法人は2012年設立の米国法人に次ぎ2社目で、Salesforce導入支援を行う海外拠点としてはタイが初となる。