日本光電 人工呼吸器を増産 6カ月で1,000台の供給目指す

日本光電(本社:東京都新宿区)グループは4月15日、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により人工呼吸器の需要が高まっていることから、富岡生産センタ(所在地:群馬県富岡市)における人工呼吸器「NKV-330」の増産体制を構築すると発表した。自動車メーカーなどのパートナーの協力を得て、日本政府とも連携しながら、今後6カ月間で1,000台の供給を目指す。