レノバ ベトナム・クアンチ省の3陸上風力発電事業に参画 海外初

再生可能エネルギー発電事業を手掛けるレノバ(本社:東京都中央区)は5月8日、初の海外における再生可能エネルギー発電事業として、ベトナム・クアンチ省で開発が進められている3つの陸上風力発電事業(合計設備容量144.0メガワット)へ出資・参画したと発表した。
ベトナムの電力事業者、Power Construction Joint Stock Company No.1(以下、PCC1)が開発を進める陸上風力発電事業に参画する。同社の出資比率は40%。5月に着工し、2021年10月末までに運転開始する予定。
レノバは現在、太陽光発電やバイオマス発電の運転中および建設中の設備容量は600メガワット規模を超えるとともに、約700メガワットの大規模な洋上風力発電事業の開発を進めている。