ミャンマー 裁判所の許可得ず逮捕可能に 国軍が法律の一部停止

ミャンマー国営メディアによると、クーデターを起こし全権を掌握したミャンマー国軍は2月14日までに、国民のプライバシー保護と治安に関する法律の条項の一部を停止した。これにより、裁判所の許可を得ず、逮捕したり家宅捜索することが可能になった。国軍が設立した最高意思決定機関が決め、議長を務めるミン・アウン・フライン最高司令官名で13日夜、発表した。