まん延防止 首都圏延長 近畿など6道県は解除方向 

日本政府は、新型コロナウイルス対策で10都道府県に運用中の「まん延防止等重点措置」について、東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県7月11日までの期限を延長することで調整している。緊急事態宣言を発令している沖縄県は、まん延防止等重点措置への移行を検討。いずれも期限は1カ月程度を想定。
一方、北海道、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の6道県はまん延防止等重点措置を解除する方向。