東北学院もコロナ感染で出場辞退 宮崎商に続き2校目

全国高校野球選手権大会の大会本部は8月17日、オンラインで記者会見し、選手1人が新型コロナウイルスに感染したことが判明していた東北学院(宮城)について、2回戦以降の出場を辞退すると発表した。東北学院は11日の1回戦、愛工大名電との試合後に、選手1人がコロナ陽性の判定を受け、他にも選手2人など4人が保健所から濃厚接触者と判断されていた。
出場辞退は先に、部員ら13人の陽性者がでたほか、8人の濃厚接触者と判定された宮崎商に次いで2校目。宮崎商と東北学院の相手、智弁学園と松商学園はそれぞれ不戦勝となる。