ダイハツ 工場を一時操業停止 部品不足で4万台減産

ダイハツ工業(本社:大阪府池田市)は8月20日、8月下旬から9月下旬にかけて国内4工場の操業を断続的に停止すると発表した。これによる減産規模は約4万台で、前年同期と比べ約2割減少する見通し。部品生産地の東南アジアでの新型コロナウイルス感染拡大により、現地からの部品調達が遅滞しているため。