緊急事態宣言8道県追加で全人口の75%,まん延は12県

日本政府は8月25日、緊急事態宣言の対象地域として北海道、宮城、岐阜、愛知、三重、滋賀、岡山、広島の8道県を、「まん延防止等重点措置」の対象に高知、佐賀、長崎、宮崎の4県をそれぞれ追加すると発表した。期間はいずれも27日から9月12日まで。この結果、緊急事態宣言発令対象地域は計21都道府県、日本の人口ベースで約75%を占めることになった。まん延防止等重点措置対象は12県となった。