夏の甲子園は智弁決勝対決 和歌山19年ぶり,奈良は初進出

夏の全国高校野球選手権は8月28日、阪神甲子園球場で準決勝が行われた。第1試合は智弁和歌山が滋賀の近江高校を5対1で破り、19年ぶりに決勝に進んだ。第2試合は奈良の智弁学園が京都国際高校に3対1で勝ち、初めて決勝に進んだ。この結果、29日の決勝戦は智弁の兄弟校の対決となった。智弁学園は初優勝を目指し、智弁和歌山が勝てば平成12年以来、21年ぶり3回目の全国制覇となる。