東芝インフラS フィリピンの下水処理場建設Pを受注

東芝インフラシステムズ(本社:神奈川県川崎市幸区)は8月26日、インド現地法人、東芝ウォーターソリューションズ社(以下、TWS)と、フィリピンの建設会社フレイ・フィル社のコンソーシアムは、マニラ・ウォータ-社から下水処理場建設プロジェクトを受注したと発表した。TWSはプロセス・機械・電気設備等の設計・調達・据付および1年間の運転・保守を担当する。
今回TWSが受注したのはフィリピン・マニラ首都圏東部リサール地区のヒヌルガン・タクタク下水処理場建設プロジェクト。処理能力は日量1.6万トンで、2023年に完成の予定。工期は2021年7月から25カ月(2023年7月完工予定)。