日産自・三菱自 軽自動車EVを2022年度初頭に発売

日産自動車(本社:横浜市西区)と三菱自動車(本社:東京都港区)は8月27日、日産自動車と三菱自動車の合弁会社、NMKV(本社:東京都港区)で企画・開発を進めている新開発の軽自動車EVを、国内で2022年度初頭に発売する予定と発表した。顧客の実質購入価格は約200万円からとなる見込み。
同EVは、EVならではの滑らかで力強い走りと高い静粛性を実現するとともに、運転支援技術を始めとする、様々な先進技術を搭載する。サイズは全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,670mm。総電力量20KWhの駆動用バッテリーを搭載。万が一の際は、蓄えた電力をV2H機器を介して家庭へ供給するなど、非常用電源としても活用できる。