大阪市内に50床以上のコロナ専門病院 9月開設予定

大阪市の松井一郎市長は8月30日、設置方針を明らかにしている新型コロナウイルスの軽症・中等症患者を受け入れる専門病院について、50床以上の規模となる見通しを示した。9月中に開設する予定。府内では現在、大阪市立十三市民病院(所在地:大阪市淀川区)と民間の阪和第二病院(所在地:大阪市住吉区)がコロナ専門病院となっているが、これにより専門病院は大阪府内では3カ所目となる。