国枝が全米オープンで2連覇 上地は”天敵”に敗れ準優勝

テニスの4大大会、全米オープン、車いすの部 男子シングルス決勝で9月12日(日本時間13日)、国枝慎吾が2年連続8度目の優勝を飾った。英国のアルフィー・ヒューイットを6-1、6-4のストレートで下した。
車いすの部 女子シングルス決勝は、東京パラリンピックの決勝戦と同様、上地結衣と”天敵”オランダのディーデ・デフロートとの対戦となった。上地は東京パラリンピックのリベンジを目指したが、鉄壁の牙城を崩せず、3-6、2-6で敗れ、悔しい準優勝に終わった。