体外受精で誕生 19年は6万598人で過去最多 累計70万人突破

日本産科婦人科学会のまとめによると、2019年に国内で実施された体外受精により生まれた子どもは6万598人で、前年に続いて過去最多を更新したことが分かった。生まれてきた子の14人に1人が体外受精で誕生したことになる。1983年に国内初の体外受精児が誕生して以来、累計で71万931人に上り、70万人を突破した。